第83回 日本矯正歯科学会へ参加して来ました。
- 2024年12月26日
- お知らせ
2024年11月号
今回のTopicは
「Japanese Orthodontic Society」をお届けします。✏︎ ——————————
2024年10月29日〜31日に開催された
日本矯正歯科学会に参加してきました!講演、セミナー、シンポジウム…
更に世界的にも著名な
矯正歯科の専門家が登壇した海外特別講演。
日々の臨床で得られるもの以上に刺激的で
視野を広げる良い機会となりました!今回学会に参加し、得たことを
まず自分自身にしっかりと落とし込み
矯正治療をしようと考えている方、
これから矯正治療をされる方、
現在治療中の方へ
お伝えできればと思います。そして今後も学びを続け、患者様により良い治療と
いいね!と思っていただける環境を
提供していきたいです。いいね矯正歯科で過ごすお時間がより快適になると幸いです。
今回のTopicは
「Japanese Orthodontic Society」をお届けします。✏︎ ——————————
2024年10月29日〜31日に開催された
日本矯正歯科学会に参加してきました!講演、セミナー、シンポジウム…
更に世界的にも著名な
矯正歯科の専門家が登壇した海外特別講演。
日々の臨床で得られるもの以上に刺激的で
視野を広げる良い機会となりました!今回学会に参加し、得たことを
まず自分自身にしっかりと落とし込み
矯正治療をしようと考えている方、
これから矯正治療をされる方、
現在治療中の方へ
お伝えできればと思います。そして今後も学びを続け、患者様により良い治療と
いいね!と思っていただける環境を
提供していきたいです。いいね矯正歯科で過ごすお時間がより快適になると幸いです。
プログラム内容
大会では、以下のようなプログラムが実施されました:
- 教育講演: 矯正歯科の基礎知識を深めるための講義。
- 臨床セミナー: 実際の治療に基づく技術や方法を学ぶセミナー。
- シンポジウム: 矯正歯科の最新動向や研究テーマに関するディスカッション。
- 海外特別講演: 世界的に著名な矯正歯科の専門家が登壇し、貴重な知見を共有します。
海外特別講演
今年は、以下の著名な講師による特別講演が大きな注目を集めました:
James A. McNamara氏(ミシガン大学名誉教授)
演題:「近代歯科矯正学における治療選択の進化:59年の経験に基づく一個人としての見解」
- McNamara分析を開発した人物として知られ、治療計画の進化に関する見解を共有してくださいました。
Greg J. Huang氏(ワシントン大学教授)
演題:「アライナー型矯正装置:過去、現在、そして未来」
- マウスピース矯正の進化と今後の可能性について詳細に説明。
コロナ禍をきっかけに注目を集めたアライナー型矯正装置(マウスピース矯正)は、取り外しが可能で目立たないという大きな利点から、
多くの患者様に支持されています。当院でも積極的に導入しており、従来の目立つ固定式ワイヤータイプとは異なる新たな選択肢として好評です。
しかし、今回の学会で改めて確認したのは、すべての症例にマウスピース矯正が適しているわけではないという事実です。
しかし、今回の学会で改めて確認したのは、すべての症例にマウスピース矯正が適しているわけではないという事実です。
特に、複雑な歯列不正や骨格的な問題がある症例では、固定式ワイヤー矯正や他の治療法を組み合わせる必要がある場合があります。
その一方で、アライナー型矯正装置の技術は日々進化しており、これまで治療が難しいとされていた症例にも対応できる可能性が広がっています。
その一方で、アライナー型矯正装置の技術は日々進化しており、これまで治療が難しいとされていた症例にも対応できる可能性が広がっています。
今後もこの分野の進展から目を離すことはできません。学会の参加は、日々の臨床で得られるもの以上に刺激的で、
視野を広げる良い機会となりました。今後も学びを続け、患者様により良い治療を提供することを目指してまいります。